箕輪厚介が語る、情報飽和時代のコンテンツ・メディア論
BEST T!MESもコンサルしてもらいました!
■編集者よプールへ行け!?そしてBEST T!MESは…
ーー千人の集合知が使えるのは強いですよね。
編集者とかTVマンとかって、自分たちが崇高な存在だと思って「これは人には任せられない」となりがち。ぼくもそういう人間だったから滅茶苦茶わかるんですけど、あれは幻想ですね。ある種答えが決まっていることは、みんなでやった方がクオリティーがあがるのは当然。こういうことにできるだけに自分の行動を割かず、昼間プール行ったり(笑)、夜お酒飲んだりして、できるだけ自分の脳を空けている状態にして、「いまこれが面白いんじゃないかな」っていう創造的な仕事をするべきですよね。
――実務に追われる自分には耳が痛い話です。ただ昼プールは絶対マネできないです(笑)!
というかね竹林さん。いまBEST T!MESをブランディングする一番いい方法は「ヤバイ◯✕△を◯✕△する」ことですよ。発信しまくるんです。あと「◯✕△を追え!」っていう新連載、これもやりましょう。これはいいね。
ーーそれは自爆の可能性が高いので、来る日の最終手段とさせてください。。ともあれ、今後のメディア運営のヒントが見えた気がします。ありがとうございました!